C教授の観察日記〜ときどき妄想

というハッシュタグがTwitterで話題になっているらしい。

「他の学校は行っていいのに、旅行も行っていいのに、なんで大学には行っちゃいけないのか」
本当にその通りだと思う。 
症状が出にくく、行動範囲も広いからだと言うけど、別に遊びに行きたいって言ってるんじゃない。
自宅から大学の往復でもダメなのかな。
一斉授業だって、満員電車ほど密にはならないし、スポーツ観戦ほど声も出さない。

オンライン授業とそれに伴う課題提出は想像よりはるかに大変だという。
友だちにも会えなくて、親元にも帰れなくて、特に新入生は相談相手もいないから、うつ状態になる学生もいるらしい。
それに学生だけじゃない、教員だって大変なんだよ。
慣れないオンライン授業を配信して、課題だって出しっぱなしってわけにはいかないんだから。

うちの大学も後期も原則オンラインになるかもしれない。
前期だけならまだしも、青春時代の1年間が失われるのは辛い。
万が一クラスターでも発生したら、誰も責任取りたくないんだよね、きっと。
政府から一言、大学の対面授業は再開すべき、と言ってくれればいいのに。
一体いつまで大学生だけ閉じ込めておくつもりなのか。
「こればっかりは仕方ない。」ついそう言ってしまうけれど、そろそろ他の「仕方」を考えてあげてもいいんじゃないか。

体の健康も大事だけど、同じくらい心の健康も大事だよ。
ま、うちの大学から感染者出て閉鎖になっても嫌だけどさ。
万が一C教授が感染してももっと嫌だけどさ。
ワクチンを待つしかないのかな。



にほんブログ村